1990年代後半から引き続き今なお熱い「ハチロク・ブーム」の原動力となった漫画『頭文字D』。
オートアートでは、主人公・藤原拓海が駆る「ハチロク・トレノ」の、コミック最終ステージに登場するフルチューン仕様『プロジェクトD ファイナルバージョン』をモデル化しました。
スーパーバイザーとして京都のAE86専門店「カーランド」代表・得知雅人氏の協力を得て、実車を3Dスキャニングし新規金型を製作。
シャープなラインを実現可能な「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」の利点を活かし、より実車に正確なボディ形状を再現することに成功しました。
また、膨大なコミックの資料検証はもちろん、チューニングパーツや実車の取材、得知氏ならではのアドバイスなど多くの情報を集め細部まで徹底的にリアルさに拘りました。
●リトラクタブルヘッドライト新開閉システム採用
●カーボンボンネット
●コミック仕様ブランクナンバープレート
●フロントフォグランプ
●ドアバイザー廃止
●車高ローダウン
●インチアップ・8スポークワイドホイール
●ワイドスポーツタイヤ
●大径ブレーキローター
●FRP製リアゲート(軽量化)
●アクリル製リアウインドウ(熱線レス)
●リアワイパーレス
●大径マフラー
●フルバケットシート(運転席&助手席)
●4点式シートベルト
●スポーツタイプステアリングホイール
●フルカスタム仕様メーターパネル
●ロールケージ
●サンルーフ内張り廃止
●サンバイザー廃止
●グループA仕様・AE101用TRDエンジン
●ドライサンプ化(搭載位置変更)
●オイルリザーバタンク
●エアファンネル(メタル製)
●プラグコード(レッド)
●フロントタワーバー
©しげの秀一/講談社