自身3度目の勝利をかけ
佐藤琢磨が挑んだ「2023年インディ500」のすべて
世界3大レースのひとつ「インディ500」に、シリーズ最強チーム=チップ・ガナッシ・レーシング(CGR)から参戦した佐藤琢磨。世界から、日本から3度目の勝利が期待されるなか挑んだレースだったが、結果は7位。
なぜ琢磨は敗れたのか? レース後に行った独占インタビューでは琢磨自らが敗因を徹底分析する。
また、そもそも琢磨はなぜこれほどまでにインディ500に魅せられるのか? 時速390km/hという超高速域で求められるドライビングやセッティングの“異常な世界”を解説する特集も必読。
さらに、「インディ500トリビア」では、インディ500がいかに“突き抜けた”スポーツイベントであるのか、アメリカン・モータースポーツ初心者にも分かりやすく紹介する特集も含んだ読み応え充分な一冊。
CONTENTS
[プロローグ・コラム]テレビで感じるインディ500の不思議。 [2023年インディ500グラフィックス]THIS IS AN ‘AMAZING’ MAY. [独占レース後インタビュー]勝算と、誤算と。足りなかった“ラスト1枚のレンガ” [密着]プラクティスから決勝まで“CGRドライバー”琢磨の組み立て方「SYNERGY.」 レースレポート〜2023年インディ500をラップチャートで可視化 リザルト〜全プラクティス、予選、決勝ボックススコアまで
THE BUDDIES──ともに戦う男たち
[1]勝ちを知る価値──マイク・ハル (CGRマネージング・ディレクター)
[2]“私たち”の効能──スティーブ・フューセック (マネージャー)
[3]戦略的な人たらし──須藤翔太 (CGR 11号車担当メカニック)
[4]衰えを知らない身体と情熱──百井浩平 (専属フィジオセラピスト)
【Special Interview】
◆琢磨が魅せられたインディ500の“異常な世界”スピード、セッティング、ドライビング
◆松浦孝亮センシュに聞く“インディ500トリビア” 合言葉は「歴史」と「リスペクト」
THE BEST TEAM.──佐藤琢磨を支えるチカラ
[エピローグ・コラム]松本浩明カメラマン取材後記 「“幸運せんべい”の効能」
アイテムサイズ
※サイズ表の数値は当店にて計測したものです。
※計測についてはサイズガイドをご確認ください。